どうも、爆笑釣り部のハルでーす。
最近は北海道もやっと春らしくなってきました。 我が家の桜も満開でございます。
で、最近ネットで釣りに関するニュースをみていたのですが 全国で今は鮎が解禁のようで兵庫県・和歌山県などの記事が載っていました。
まーたしかに、内陸は暖かくなるのも早いのでいろいろ解禁してくる 季節だと思います。
私は鮎と言ったら、内陸に生息する魚で北海道には生息していないもの だと勝手に思い込んでいたのですが調べてみたらいるんですね~北海道にも! 川と言ったら、ニジマス・オショロコマ・ヤマメ・イワナ・ウグイ(アカハラ)・カジカ・イトウ こんな感じでしょうか? マス系もいましたね、なので鮎なんて居ないと思っていました。
部としては、海釣りがメインになるので川・湖などの釣りに関する知識は全くないので しかたないのですが・・・
今回は、私のようなに知らない方もいるのではと思い ちょっと書いてみようとおもいました。
鮎
アユ科 Plecoglossidae とされたこともあったが、Nelson (2006) は、キュウリウオ科の下に単型のアユ亜科 Plecoglossinae を置く分類を提唱した[1]。ミトコンドリア遺伝子に対する分子系統解析では、キュウリウオ科で最も早く分岐した種であることが示されている 名称 漢字表記としては、香魚(独特の香気をもつことに由来)、年魚(一年で一生を終えることに由来)、銀口魚(泳いでいると口が銀色に光ることに由来)、渓鰮(渓流のイワシの意味)、細鱗魚(鱗が小さい)、国栖魚(奈良県の土着の人々・国栖が吉野川のアユを朝廷に献上したことに由来)、鰷魚(江戸時代の書物の「ハエ」の誤記)など様々な漢字表記がある[3]。また、アイ、アア、シロイオ、チョウセンバヤ(久留米市)、アイナゴ(幼魚・南紀)、ハイカラ(幼魚)、氷魚(幼魚)など地方名、成長段階による呼び分け等によって様々な別名や地方名がある。 アユの語源は、秋の産卵期に川を下ることから「アユル」(落ちるの意)に由来するとの説や神前に供える食物であるというところから「饗(あえ)」に由来するとの説など諸説ある[4]。 現在の「鮎」の字が当てられている由来は諸説あり、神功皇后がアユを釣って戦いの勝敗を占ったとする説[4]、アユが一定の縄張りを独占する(占める)ところからつけられた字であるというものなど諸説ある。アユという意味での漢字の鮎は奈良時代ごろから使われていたが、当時の鮎はナマズを指しており、記紀を含め殆どがアユを年魚と表記している。 中国で漢字の「鮎」は古代日本と同様ナマズを指しており[4]、中国語でアユは、「香魚(シャンユー、xiāngyú)」が標準名とされている。地方名では、山東省で「秋生魚」、「海胎魚」、福建省南部では「溪鰛」、台湾では「[魚桀]魚」(漢字2文字)、「國姓魚」とも呼ばれる。 俳句の季語として「鮎」「鵜飼」はともに夏をあらわすが、春には「若鮎」、秋は「落ち鮎」、冬の季語は「氷魚(ひお、ひうお)」と、四季折々の季語に使用されている。 分布 北海道・朝鮮半島からベトナム北部まで東アジア一帯に分布し、日本がその中心である[5]。石についた藻類を食べるという習性から、そのような環境のある河川に生息し、長大な下流域をもつ大陸の大河川よりも、日本の川に適応した魚である[5]。天塩川が日本の分布北限。遺伝的に日本産海産アユは南北2つの群に分けられる[6]。中国では、河川環境の悪化でその数は減少しているが、2004年に長江下流域でも稚魚が発見された報告があるなど、現在も鴨緑江はじめ、東部の各地に生息している。また、中国では浙江省などで放流や養殖実験が行われている。台湾でも中部の濁水渓以北で生息していたが、現在は絶滅が危惧されている。 https://ja.wikipedia.org/wiki/アユ 上記はウィキペディアより引用
鮎釣り方
参考サイト
友釣り(友掛け)
友鮎(囮)の鼻に鼻環を付け逆さ針を尻びれ(臀鰭)付け根付近に刺し鮎を川に放し、縄張り争いをする鮎を釣る。
掛かった野鮎を友鮎(囮)とし鮎を交代し上の操作を繰り返して釣る。
使っていた友鮎(囮)は引き船に入れる。掛かった鮎の取り込みは玉網(たも)に受ける。 取り込み方は「引き抜き」と「寄せ」がある。 「引き抜き」は野鮎と友鮎(囮)の二匹を吊り下げる様に水面上に出して振り子の原理で空中移動してきた鮎二匹を玉網で受ける(現在主流となっている)、 「寄せ」は竿を上流に寝かし寄ってきた鮎二匹を、糸をたぐり寄せ玉網で掬う。 鮎(囮)の操作方法は泳がせ釣り・引き釣り・止め釣りなど次々と新しい釣り方が考えられている。
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ころがし釣り
竿の持ち方・・・川・上流側の手が竿尻を持ち下流側の手は間を空けて竿の上を持つ、右岸側と左岸側で持ち手は変わる。 振り込み・・・竿を垂直に立て、竿先を軽く振る様にして振り子の原理で錘を振り出し、川正面よりやや下流に錘を入水させる。川正面より上流に振り込むと針糸絡みの元となる。 振り込みは錘が水面近くを飛んでいく様にし、同時に竿先を水面近くまでねかせ、竿・糸・錘が一直線になった時、錘が水中に静かに入る様にする。入水音はできるだけ小さい方が良い。 振り込む時の錘は体近くを通過するのが原則で、錘は常に風下側の体近くを通過する。 風向きで錘が体の右側・左側を通るかが変わる。針が錘より体に近いのは風向きと反対の振り込み方であり針糸絡みの元となる。振り込んだら竿を水平にねかせたまま川90度分、錘が底に5・6回程度当たる様に下流に竿を引き回す(ころがし)。ころがし終わったら竿を立てて一歩分下流に下る。 振り込み・ころがし・一歩下るを繰り返して釣る。ころがし途中で石喰いや根掛かりをする事があるが、少しでも根掛かり感じたら素早く上流に竿を返し(戻し)て軽くあおって外す。 根掛かりのまま強く引いた後では外しにくいばかりか針糸切れの元や針先の傷みの元となる。
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しゃくり釣り
仕掛けを下流に軽く振り入れ錘が底に着いたら一しゃくりづつ上流までしゃくり上げを繰り返す。 瀬ではしゃくり動作を繰り返せば良いが、緩やかな所では上流までしゃくり上げたら再度下流に振り入れしゃくりを繰り返す
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どぶ釣り
川の深さにあわせ巻き付けた幹糸を延ばし錘を付け毛針を錘の穴にさして木のくさびで止める。錘上の幹糸にも間隔をおいて毛針を数本結び付けても良い。 次に川の中に錘を静かに沈め川底に錘が軽く当たったら、毛針・錘が水面に出ない位まで静かに引き上げる。錘が底に着いたとき「糸ゆるみ」がおきない様、糸は常に張ったまま・・・ゆるむと根掛かりする。 引き上げ終わるごとに竿を川の上流から下流に少し移動させ、再度静かに下げ、上げの動作をする。 この動作を繰り返しながら竿を下流まで移動させる。下流までいったら、錘を水面から引き上げ竿を上流に移動させ釣り始める。鮎が掛かった時は竿先がぶれない様に静かに竿を縮め(たたみ)、鮎を玉網(たも)で掬い上げる。針に返しがないので糸張りをゆるめるとはず(バレ)れる
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ちんちん釣り
水深にあわせ「うき」を調整し、川の上流に振りだし竿は軽く立てた状態で流し釣りをする。川の流れが無いと毛針が揺れ動かないので釣れない。流れが緩やかな所や水深が浅すぎる所では出来ない
流し釣り
釣り場は水深の浅いちゃら瀬や川の渕で、川正面よりやや下流に振り出し、竿・糸・「うき」が一直線になる様に保ち、竿先で「うき」を指し示す様にし、「うき」の流れを竿先で追って川下流まで流す。川の流れが無いと毛針が揺れ動かないので釣れない。糸のたるみがあると同じく毛針が揺れ動かないので釣れない
エサ釣り
水深にあわせ「うき」を調整し、餌をつけて川の上流に振りだし流し釣りをする。
ルアー釣り
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北海道の生息河川
やはり限られた地域にしか生息していないようですね 私の出身地には生息していなかったのが知らなかった原因ですね。 生息地域は北海道の道南 室蘭より西側の地域でメインはやはり函館付近になるようです 北海道の東側道北・道東には生息しているという情報はないので 寒い地域はいないようですね。 今回わかったのが、数か所の川です。 まずは~
厚沢部川
2級河川。古くから鮭の網場や伐採されたヒノキの送流などで生活に密着した歴史をもつ、自然豊かな川です。現在も、渓流釣り、アユ釣りで人気のあるスポットです(入漁申し込みは厚沢部町河川資源保護振興会まで)。また野鳥も多く、クマゲラなどをみることができます。 アユや川ヤツメの人口孵化放流を続け、資源回復につとめています。
参考サイト・ブログ
朱太川
北海道の渡島半島の付け根付近を流れる朱太川は、延長43.5kmの中規模河川で、黒松内町、寿都町を経て日本海側の寿都湾へと注ぐ。朱太川を特徴づけるものは自然豊かな河川環境で、本川には魚の移動を妨げるような堰堤等の工作物は全くなく、アユが源流域まで遡上できるという全国的にも希有な河川である。なんと、川幅2mぐらいの源流部にイワナと一緒に海から遡上してきた天然アユが泳いでいるのである。
参考サイト・ブログ
尻別川
尻別川は清流河川であり、今後もこの水質を保持していく必要があります。かつて洪水被害が相次いだが、河川改修で安全度が向上し、更にアユやカワヤツメの産卵床を保全するなど、多自然型川づくりが推進されています。尻別川は水量が安定しており、古くから水力発電が行われ、現在、6箇所の発電用取水堰があります。
参考サイト・ブログ
天の川
町の中央を流れる清流。川釣りのメッカ。とくに7月~8月のアユ釣りシーズンは賑わう。支流の中小河川はヤマメ・イワナ釣りもできる。 中流の中州には、アオサギのコロニー(繁殖地)があると言われ、晩秋には優雅な舞を披露してくれる。
参考サイト・ブログ
その他の川
※参考サイト・情報が少なく確認できなかったですが少なからず生息 ・古平川 ・小鴨津川 ・遊楽部川 ・馬場川 後志利別川 本支流 太櫓川 二俣川 濁川 ・鵡川 ・琴似発寒川
ま と め
調べた結果、北海道にはこれだけの川に 鮎がいるようです。
やはり南側の道南エリアに集中しているので 寒すぎるところにはあまり生息しないようです。 いろいろ探していると、札幌の川・鵡川の川にも 鮎が遡上しているという情報もあったので 少なからずほかの地域にも生息しているのかもしれません。
釣り方はいろいろあるようですが感想としては 基本長めの竿のようで鮎釣り(友釣り)のセットは非常に高い! お小遣いがいくらあっても足りません・・・ お金に余裕のある方ができる釣りだと感じます。
ですが友釣り以外なら、エサ釣り・ルアー釣りならトラウドロッドや ロック用のロッドで併用できるので 川によってはですが、そこから始めるのもよいかもしれまんね。 料理は塩焼きが一番と言っている方が多くみえました いつか私も釣った鮎を食べてみたいです。
北海道の解禁日は7月1日からなのでホント真夏に 解禁のようです。
これから挑戦しようとしている方は 是非参考にしてください。
でわでわ、爆笑釣り部のハルでした。
読んでくれてありがとうございますー!!