爆笑釣り部

魚釣りに関する情報や苫小牧・北海道の釣りに関する情報です。

魚釣りに「ライセンス」?海外の魚釣り事情

 

どうも、爆笑釣り部のハルです。

 

先日、魚釣りに関する記事を読んでいたら海外では魚釣りをするのにライセンスが必要だと書いてあったんです。

 

「ん!?どういうことだ!」

 

海外って、アメリカは特に自由の国ですから自由にどこでも釣りができるイメージだし。ダメなの?

 

釣りキチ三平キングサーモンを海外で

お金払わず釣ってなかった?」

 

日本では魚釣りをするのにライセンスなんて必要ないし、一部はありますが

 

当たり前のように竿もって海行って釣りができるのでなんの疑問もありませんでした。

 

いやいや、本当に驚きです。

 

今回は釣りの日本と海外の違いについてを書いてきます。

 

 

 

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世界の魚釣り事情

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冒頭でも話しましたが、海外って自由な

感じしませんか?

 

私は魚がいるところならどこでも釣りができると思っていました。しかも軽いノリなかんじで

 

「HEY fishing 行こうぜー!」みたいなね

 

でも全然違いました、むしろ日本より海外の方がしっかりしているとまで思いましたよ

 

国によって異なりますが一部ご紹介したいと思います。

 

 

アメリカ

アメリカ.jpg

州によって条件はことなるのですが

基本的なところは大体が一緒で

 

まずはどんな種類があるかなんですが

・1日券

・3日券

・10日券

・1年券

 

州によっては7日券・2年券なんかもあるようです。

 

とこんな感じで金額が20ドルから60ドル

くらいで購入できるようです。

高いところの州だと100ドルなんてことも

書いてありました。

 

驚きの価格ですねー。今は1ドル110円

なので2000円~10000円程度で

年間パスや日パスが購入できるようです。

 

購入方法は、スーパーや釣り具店やオンラインなどで簡単に購入可能。

 

まだまだ他にもルールがあり

・年齢指定16歳~とか

・魚種の指定

・竿の長さ指定

・魚のサイズ指定

・数の指定などもあります。

 

なかにはエサの指定までも!

マジかーー!

触れなかったらどーすんの?

他のエサ使ったらダメなの?

ちょー厳しいな・・・

 

本当に好きじゃないとできんなこれは

 

しかも仮にその規則を違反したりしたもんなら違反者には1匹に300ドルの罰金などもあったりしてすごいことになっています。

 

すべて州によって異なるので釣りをする際は必ずその州に確認を取らないとえらいことになります。

 

こんだけ規則があったら真のアングラーじゃないと半端は気持ちでは釣りができませんね。

 

 

 

オーストラリア

オーストラリア.jpg

エアーズロック!!行ってみてー!

 

オーストラリアも州によってルールが

変わります。

 

アメリカ同様に年パスや日数指定のライセンスを購入しないといけません。

3年パスってのもありました。

 

金額は5ドル~70ドル前後で購入

場所も釣り具店やスーパーやオンラインなどで

購入可能です。

 

で、いろいろ探していたら罰金の事が書いて

あった記事をみつけたのですが

 

20代前後の男性がロブスターを規定サイズ以下を捕まえたということで罰金になってしまったという内容。

 

罰金額はなんと3000000円

一十百千万・・・

 

300万!?

 

記事には5匹がサイズ以下と書いてあったので

1匹が66万円の罰金!

恐ろしい価格!セレブでもそんなロブスター

食わねーよって感じです。

 

海外は厳しい罰金があるのです。

 

日本で聞いたはなしでは咲けの密漁で捕まった方いたらしく、たしかサケ1本につき1万の罰金。で全釣り具没収&警察署1泊付きだったようです、海外から比べたら金額が全然違いますね・・・。

 

恐ろしい。

 

 

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ドイツ

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神秘的な城だなーおい!

 

ドイツはライセンス制でしかもなんと

国家資格!ハードル高っけー!

 

資格取るには学科&実技がありしかもテストもあるときたもんだから厄介

 

例えば、私のようにロック中心でやっているならロックについてはそれなりに知識があっていいのですが

 

実技の問題には

問1

カレイ釣りをするにはどの竿・おもり・仕掛け

が一番最適か選びなさい。

 

・・・・わかんねーよ!

 

なのでドイツで釣りをしようと思ったら投げ・磯・ルアー・フライなどの多くの知識が必要になってくるんです。

 

もちろん魚に関する学科も勉強しないといけないので大変です。

 

で、なんとか合格してもフリーで釣り放題ではないんです。

 

ここでやっとスタートラインに立てた感じでいざ釣りに行ったら入漁料を払わないといけないんですねー

 

これは、アメリカやオーストラリアと同様で州によって異なるので一概には言えませんが年パスで約4000円前後のようです。

 

はっきりいってこれだとやる気が起きないてか無理だなこれは・・・

 

ドイツはほんとに厳しい国のようです。

 

 

ま と め

これだけ見てもほんとに日本は優しいのです。

 

どこで釣りするにもお金なんて掛からないしルールなんかも非常に優しい

 

だけど逆に優しい分、釣り人としてのマナーが少し欠けている部分はあると思います。

 

漁港に行ってもそうですが、仕掛けのゴミや仕掛けを捨てていたりと

 

海外ではすべてが罰金になります。

 

なので、釣り人は全員ではないでしょうがしっかりとマナーを守り釣りをしているようです。

 

そりゃそうですよね高い金払って趣味の釣りをして更にゴミ捨てたって罰金じゃたまったもんじゃないですかね。

 

なので、ライセンス制もいいのかもしれません。

 

海外のように高いお金ではなく年間2000円くらいでも払って釣りすればやりたい人はやるだろうし

 

少しは気がはってゴミぐらいはしっかりと持ち帰ろうという意識にもつながるかもしれませんしね。

 

せっかく魚釣りなのでみんなが楽しくそして気持ちよく釣りをしていきたいですよね。

 

海外の釣りは本当に厳しいのでもし海外で釣りする際は気を付けて

下さいねー。

 

では、爆笑釣り部のハルでした。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

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